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 2018.02.15 UP DATE
デビュー30年の作品一挙公開。本秀康展「ロックとマンガ」


1990年にフリーランスのイラストレーターとして活動を開始し
1995年に漫画家デビュー、『レコスケくん』『ワイルドマウンテン』などを出版。
近年はCM、雑誌や絵本など、イラストレーションの仕事を中心に活動を展開しています。
一方、レコードコレクターであり、音楽に造詣が深い彼は
音楽誌への寄稿や執筆もこなし、ミュージシャンとの交流を持ち、
音楽関係からも彼の作品のファンが多く、
ユニコーンやスピッツなどのCDジャケット、パンフレットのビジュアルも担当しています。
さらに自身で7インチレコード専門レーベル「雷音レコード」を2014年に設立。
企画からジャケットデザイン、リリースまでを自ら手がけ、
音楽をこよなく愛する本秀康らしい独自の活動を続けています。

会場では、制作活動の根源である「ロック(音楽)」と「マンガ(物語)」を
テーマに、イラストレーションと漫画の原画、約200点をご紹介します。
この展覧会を境に、7年ぶりに漫画の活動を再開する本秀康。
デビューから約30年にわたる作品を一挙にご覧いただける貴重な機会
であるとともに、新たな漫画制作に向かう現在進行形の活動も含め、
イラストレーター、漫画家、本秀康の制作の背景と魅力に迫る
展覧会になればと考えています。

本 秀康 展『ロックとマンガ』
日時:2018年2月27日(火)〜 3月29日(木)11:00〜19:00 日曜・祝日休館 入場無料
会場:クリエイションギャラリーG8 /東京都中央区銀座8-4-17 リクルートGINZA8ビル1F
トークショー 第285回クリエイティブサロン:2018年3月22日(木) 19:10~20:40
出演:本 秀康、U-zhaan(タブラ奏者)、安部勇磨(never young beach)
森 敬太(自主制作漫画誌『ユースカ』主宰)参加無料 要予約
ギャラリーツアー:2018年3月27日(火) 19:10~20:10 参加無料 要予約
本 秀康が、作品を自ら解説、制作の裏話などもお話しします。
※トークショー・ギャラリーツアーのご予約方法は、下記画像をクリックしてご確認ください。

■展覧会によせて
僕の活動は〈イラストレーション〉と〈マンガ〉の2本柱。
今回の展示はそれを同時に観てもらおうという趣旨です。
ロックを題材にすることが多い〈イラストレーション〉と〈マンガ〉、
ということで展示タイトルを『ロックとマンガ』としました。
しかしその境界線は曖昧です。マンガ的な面白さを狙ったイラストレーションもあれば、
マンガになりきっていないイラストレーションのようなマンガ原稿もあります。
〈イラストレーション〉と〈マンガ〉を分けた展示方法をとりつつも、
もしかしたらその2つの根本は同じなのかもしれません。
すべての展示作品から「ロックとマンガ」を感じていただけたら幸いです。

作品の一部と本人のおしゃべりは「作品をみる」でもお楽しみいただけます。

雷音レコード「あまり行かない喫茶店で」
たばこと塩の博物館「イラストレーター170人が描く『わたしの句読点』」展

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 2017.02.03 UP DATE
はじめはSWING JOUNALでした。

「Orange train」制作の本秀康ソフビシリーズ
内山田くん&トリ号 まんだらけ限定Ver.のための原画。

”最初の絵はSWING JOURNALのジャズミュージシャンを描いたんですけど。
だから、今音楽系の仕事が多いのは始まりに戻った感じ(笑)
基本ずぅ〜っとTVもみないで、家で音楽を聴いてジャケットを模写してる時が
一番シアワセかなって思いますね。最近はテレサテンにハマってますけど(笑)”
音楽とイラストレーションについては「作品をみる」でおしゃべりを聴きながら作品をご覧ください。

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 2013.08.25 UP DATE
明快なキャラクターとリアルな心象風景が生むファンタジー。


他にはまねできない明快で個性的なキャラクターと繊細でていねいな背景の絵本。
優しさに溢れたイマジネーションはそこはかとなく諦観が流れてしかも心地良い。

二人が公園でままごとをしていると、宇宙人がこっそり見ていました。
宇宙人は地球を侵略にきていたのです。はたして地球の運命は?そして二人の運命は?
初恋SF絵本。「ちきゅうのへいわをまもったきねんび」岩崎書店 \1365-

きのこさんはキノコ研究家。キノコ発表会にむけて研究中。 「めずらしいキノコはない
かしら」きのこさんは今日も森へ出かけます。 すると目の前をキノコが歩いています。
「歩くキノコ!これは大発見だわ!」きのこさんはキノコを追いかけますが…。
「まじかるきのこさん」イーストプレス \1365-

”ぼくはマンガとイラストレーションをやってるんですが、絵本はどちらかというと絵で
頑張れる、イラストに近いような気がしてたんです。
「まじかるきのこさん」でも、女の子が楽しんでくれるように計算して作ったつもり
なんですけど。「ちきゅうの・・」で初めていつも描いているマンガと同じテイストで
やってみたという、いってみれば実験なんですが、これでもできるんだな、という事が
わかったように思います。”

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 2013.08.24 UP DATE
持続するチカラ。デビュー以来想いは変わらない。


"もともとミュージックマガジンにイラストを描いていて、ガロに「たのしい人生」がのったのを
マガジン担当者がみて始まったのが「レコスケくん」なんです。
連載そのものは3年くらいで終わってるんですが、ビートルズ特集とかで何度も
復活して10年以上続いてますね。
だから、「たのしい人生」はマンガ家として初めての短編集という事になるし
それがきっかけで「レコスケくん」が生まれて描き続けているという事になります。”

レコード大好き人間の喜怒哀楽を描いた痒いところに手が届く傑作コミック。
MUSIC MAGAZINEで1997年1月〜12月号、その後RECORD COLLECTORSで再連載。
2001年に出版され絶版となった旧版に、未収録だった番外編や、オリジナル原稿、
描き下ろしなどを収録した完全版が刊行されている。
2016年「レコスケくん 20th Anniversary Edition」ミュージックマガジン 2000円+消費税

1996年〜1997年頃のガロで連載。アックス、クイック・ジャパン等で描き継がれた
みないとわからない青春の甘酸っぱさに溢れた、胸がすくオチいっぱいの短編集。
初期作品集が完全版として新発売。16年ぶりに描かれた「君の友だち」の続編
「ゴールデン・スランバー」、マンガデビュー作「パーティ大好き」
初期作品「JAZZ MAN」、「THE FAMILY WAY」をあらたに収録。帯文は杉浦茂。
2012年「たのしい人生完全版」青林工藝舍 1100円+消費税
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 2013.08.23 UP DATE
音楽大好き、ジャケット大好き。「名盤探検隊」


ドニー・フリッツにダグ・サーム。ジャケットパロディはますます磨きがかかって。
キャラクターにシミジミとしたり、リスペクトたっぷりで風情さえ感じます。
このおじさんキャラはなんとなくできあがったまったくのオリジナルだそう。
やっぱり、ホントに音楽が好きなんだなあ。名盤探検隊は魂が入ってるのダ。

「名盤探険隊」は1998年から2000年に始まって好評を博したワーナーミュージックによる
旧譜復刻シリーズで、2013年からは「新・名盤探険隊」としてリニューアル再始動している。
本秀康はシリーズ当初からデザインを手がけている。

"基本マニアコレクターなので日増しに増え続けて、買ったからには聴きたい。
という事でゲームもしない。TVも見ない。ラジオも聴かない。
レコード聴く以外の趣味がなくなってきてます。
「名盤探険隊」はジーニー・グリーンとかスワンプゴスペル系をリクエストしたり
結構遊ばせてもらってます。”

そしてもうひとつ。
毎年1月恒例の本秀康出演イベント
「新春!ジョージ・ハリスンまつり」。

ジョージ・ハリスンの熱狂的なファンの
本が参加する“ジョージ新年会”。
レコード・コレクターズ編集長寺田正典
音楽評論家の萩原健太、能地祐子等が
ジョージ・ハリソンがいかに好きかを
語り尽くす新宿LOFTでのイベント。
iいいだしっぺは本秀康。

”つまり極論すると、ビートルズってのは
ジョージの音楽的な才能を開花させる
それだけのために存在したグループだった
と俺は思うんだよ”
丹念に描き続けられたこだわりの音楽関係書籍も数多い。
CDジャーナルで連載された松尾清憲とのコラボレーションCDブック
2010年「チョコレート・ラブ」音楽出版社
毎年恒例。レコードコレクターズ増刊「RECORD DIARY」は2001年から続くベスタセラー。



2015年 TOWER RECORDS x KAKUBARHYTHM 2015 フェア開催


2013年
アパレルメーカーTATARImokkeのテキスタイルのためのイラストレーション

 
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本秀康



本秀康twitter最新情報はこちら。



2017年国書刊行会
「ハリー・ニルソンの肖像 」
アリン・シップトン/奥田祐士訳



2017年ビリケンギャラリー
つげ義春トリビュート展
「拝啓 つげ義春様」



2016年あかね書房
古典と新作らくご絵本
「りきしの春」
春風亭 昇太/本 秀康



2016年本秀康ピースフル展
パールブックショップ&ギャラリー
倉本美津留・文/本秀康・絵で、
2015年刊行された文藝春秋
「現代版 判じ絵本 ピースフル」
出版記念原画展。



音楽好きが高じてレコードレーベル
も作りました。「雷音レコード」
7inchのアナログシングル盤専門。
すべてのタイトルジャケットは
描きおろしイラストレーション。
never young beach
「あまり行かない喫茶店で」
2015年発売記念ステッカー



2007年「アーノルド」
2016年雷音レコード第13回発売
ミックスナッツハウス「アーノルド」



2004年
6年がかりで描きあげた代表作。
中野に謎の隕石が激突して
ワイルドマウンテン町が誕生。
町長に就任した元地球防衛軍隊長の
菅菅彦と宇宙人との破天荒かつ
支離滅裂で魅力に溢れたSFコミック
「ワイルドマウンテン」他
ハマると自家中毒する作品多数。



2000年
レコードコレクターズ増刊
無人島レコード



1969.3.3.京都府出身。
神奈川県立神奈川工業高等学校
デザイン科卒業。
スイングジャーナル他で
イラストレーターとして似顔絵制作
1996年「ガロ」に作品を持ち込み
漫画家としてデビュー。



2008年
MOTObook-本本-/洋泉社



画集発売記念「本秀康の世界」展
まんだらけグランドカオス



2005年
キンモクセイ 「夢で逢えたら」



2000年
ハローグッドバイ/河出書房新社



トムズボックス謹製ピンバッジ



レコードの日トートとモコゾウ

「おもしろ帝国」
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