ポストカードブック掲載の小品原画。
かつてのわたしにとって、妖怪というものは、憧れであり表現方法であった。
妖怪たちは、アートにかかわる想像力の器だった。
小豆島は、八十八か所の霊場を巡るお遍路の信仰がいまものこる、不思議な気配漂う霊性の島である。
目にみえないモノノケたちの復権に、もてる力をつくしたい。描きおろし新作。
小豆島に伝わる夜這いの風習からイメージした美女と妖怪たち。
作品:キャンバスに水干絵具・岩絵具・墨・胡粉で描かれた原画
サイズ:250mm×200mm
消費税送料込みの値段です。
柳生忠平
2015年から毎年六本木ストライプハウスギャラリー で個展
1976年 香川県小豆島に生まれる。
1998年 宝塚造形芸術大学卒。
2005年 絵描鬼宣言
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