"できるだけシンプルに。動物や自然を柔らかに。あとは自転車か木作りのヨット、家。
それもできるだけそっと小さく。風景に溶け込むように。
ぼくの絵は郷愁を誘う天国か浄土。英語でいう PURE LAND なんです。”
熊本地震から時間が経ち、ようやく阿蘇高原美術館にブルービーがやってくるようになりました。
葉祥明本人の心情にはより深い悲しみや慈しみの気持が生まれたようです。
淡淡とした作品原画には以前にも増して自然への畏敬の念と愛情を感じさせます。
待望の描きおろし原画「春の草原と羊たち」
作品:描きおろし水彩原画/本人直筆サイン入り
額装:シートサイズ/130mm×180mm
※金額はフレーム、マットを含んだ額装の価格に、消費税込みの値段です。
※解像度の影響でムラがありますが原画はきれいに仕上がっています。
葉祥明/本名:葉山祥明 絵本作家・画家・詩人
1946年熊本市生まれ。
1972年創作絵本 「ぼくのべんちにしろいとり」 でデビュー。
1990年絵本「風とひょう」 ボローニャ国際児童図書展 グラフィック賞受賞。
1991年鎌倉市に北鎌倉 葉祥明美術館開館 NYで個展。かもめーるに採用。
1997年 「地雷ではなく花をください」 日本絵本賞読者賞受賞
2002年故郷阿蘇に 葉祥明阿蘇高原絵本美術館開館。