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 2009.08.25 UP DATE
懐かしい唄にのせた新しいまつりは生まれるか。
ダンスがしたいのに環境がない「ハマこいカーニバル」。


汗は泥のように流れるし、ステージはトタン屋根より暑い。
踊りは体をぶつけて頑張っているのに、会場は分断されて環境は最悪。
31回を迎えるヨコハマカーニバル、ハマこい踊りの事だ。
よさこいやソーランのリズムを借りながら、「赤い靴」を織り込む。
伝統がない分、工夫を凝らしてスタージでみせるからなかなか見応えがある。
なのに、夏の炎天下という日程はともかくこんなに盛り上がらないまつりも珍しい。
特に山下公園のステージは幅3mくらいの照り返しコート。
トライアスロン用の設営を使い回ししたせいか
急坂で舞台を見下ろす桟敷席は距離がないから全体がみえない。
60人の群舞や大漁旗をふったり、各チームの努力がかわいそうなくらい。
横浜市はY150みたいな箱モノより
地元から育ってきたまつりを何故大切にしないのだろう。
 
井の頭の池と平林寺のそば。
今年のキーワードは自然とPOP。
今度はアートと鎌倉のコラボ、「鎌倉巡空」
由緒ある寺に不思議な光景が溶け込む。

懐かしい唄にのせた新しいまつりは生まれるか。
ダンスがしたいのに環境がない「ハマこいカーニバル」。
網膜剥離手術のあと眼の中に浮かんだウミクラゲ。
日比谷のジョルジュ・ベンジョールに
2000人のブラジリアンが踊り狂った日。
メコンの誘惑。泥と騒音とネオンの汗臭い世界。