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平成21年1月25日、逝去。
ご冥福をお祈り致します。 |
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大口広司&狩野喜彦作品展
「バガボンドの微笑/Le sourire du vagabond」 |
何かを追いかけているでもなく、何に追われているのでもなく異国の道端に佇む。
渡る風、流れる雲、変化する陽射し、そして人々の生活の匂い…。
人は生まれる場所を選べない。
異国の地をたゆたうように流れる時間に身をさらし、
やがて気づく、孤独とは記憶を前提としたものだと…。
大口はそんな情感を意識の底に取り込み絵に表し、狩野は写真に定着させた。
大口広司と狩野喜彦による異色のセッション。
狩野喜彦(かのう よしひこ)
1975年テレビマンユニオン・コマーシャル(後のテレコム・ジャパン)入社。
1987年フリーランスに。これまでにおよそ70ヶ国を取材。
・主な演出作品
『世界の車窓から/テレビ朝日』『鳥になる日/フジテレビ』
『星の王子さまと飛ぶ空中大紀行/NHK』『わが心の旅/NHK』他、多数。
・著書『星の王子さまへの旅』『世界銘酒紀行』
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ドラムも絵も自己流だけど、やめどきが俺だっていうのが
気持いいね。 |
15、6からテンプターズやPYGの頃はムチャクチャ働いてたからね。
ブラッとどっかいきたくなるんだな。場所は思いつき。
ホテルだけは結構いいホテルを取ってね。休めるから。
で、一人でいってもしゃべる相手もいないし。
ドラム叩く訳にもいかないから、絵とか雑文とか随分たまってるなあ。
俺はドラムも絵も自己流だけど、ドラマーってのはうしろから見てるから
みんなの具合がわかるんだよ。だからこの辺で演奏を終わらす特権は
ドラマーにある。絵もおんなじでやめどきを決める瞬間が気持いいんだね。
飄々とマイペースに。世界放浪しながら描きためた作品には
傷つき迷いながら自分を曲げない男の味わいがある。
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