message
 2009.01.25 UP DATE
平成21年1月25日、逝去。
ご冥福をお祈り致します。
event
 2008.12.06 UP DATE
大口広司&狩野喜彦作品展
「バガボンドの微笑/Le sourire du vagabond」

何かを追いかけているでもなく、何に追われているのでもなく異国の道端に佇む。
渡る風、流れる雲、変化する陽射し、そして人々の生活の匂い…。
人は生まれる場所を選べない。
異国の地をたゆたうように流れる時間に身をさらし、
やがて気づく、孤独とは記憶を前提としたものだと…。
大口はそんな情感を意識の底に取り込み絵に表し、狩野は写真に定着させた。
大口広司と狩野喜彦による異色のセッション。

狩野喜彦(かのう よしひこ)
 1975年テレビマンユニオン・コマーシャル(後のテレコム・ジャパン)入社。
 1987年フリーランスに。これまでにおよそ70ヶ国を取材。
 ・主な演出作品
 『世界の車窓から/テレビ朝日』『鳥になる日/フジテレビ』
 『星の王子さまと飛ぶ空中大紀行/NHK』『わが心の旅/NHK』他、多数。
・著書『星の王子さまへの旅』『世界銘酒紀行』

interview
 2008.08.25 UP DATE
ドラムも絵も自己流だけど、やめどきが俺だっていうのが
気持いいね。

15、6からテンプターズやPYGの頃はムチャクチャ働いてたからね。
ブラッとどっかいきたくなるんだな。場所は思いつき。
ホテルだけは結構いいホテルを取ってね。休めるから。
で、一人でいってもしゃべる相手もいないし。
ドラム叩く訳にもいかないから、絵とか雑文とか随分たまってるなあ。
俺はドラムも絵も自己流だけど、ドラマーってのはうしろから見てるから
みんなの具合がわかるんだよ。だからこの辺で演奏を終わらす特権は
ドラマーにある。絵もおんなじでやめどきを決める瞬間が気持いいんだね。

飄々とマイペースに。世界放浪しながら描きためた作品には
傷つき迷いながら自分を曲げない男の味わいがある。

 
 profile



50年埼玉出身。
「ザ テンプターズ」
そして「PYG」のドラマー。
「傷だらけの天使」の頃はメンズビギ菊池武夫氏のファッションアドバイザーも経験。
いつも風来坊のように、どこかへフッといきそうな自然体。
映画/「北の零年」「ラマン」「やわらかい生活」
「遠くの空に消えた」行定勲監督
「SILK」 F・ジラール監督
「ハブと挙骨」中井庸友監督
久世光彦演出のTVドラマ『向田邦子の恋』
の向田の恋人役でも話題に。
ジャパニーズボヘミアン。

佐藤隆とのユニット「TWO BRAINTWOHEART」アランメリルとのユニット「Vodka Collins」
での音楽活動もついに伝説となった。